バーチャルショールームサービス|だれでもショールーム

バーチャルショールーム導入で最初に悩むポイント

バーチャルショールームを検討する際、多くの方が次の疑問にぶつかります。

  • ・ノーコードツールで十分なのか
  • ・それとも最初からカスタム開発すべきか

この判断を誤ると、

「作ったが使われない」「費用だけがかかった」

という結果になりがちです。

本記事では、SaaSとして使うべきケース とカスタム開発を検討すべきケース を整理します。

多くのケースではSaaSで十分

最初に結論をお伝えすると、最初からカスタム開発が必要なケースは多くありません。

以下のような目的であれば、ノーコードのバーチャルショールームで十分対応できます。

  • ・商品・サービスの紹介
  • ・展示会のオンライン補完
  • ・営業資料の代替
  • ・小規模なイベント・キャンペーン

だれでもショールーム のようなSaaSは、「早く・安く・試せる」点が最大の強みです。

それでも「物足りなさ」を感じる瞬間が来る

SaaSを使い始めると、次のような要望が出てくることがあります。

  • ・もっとブランド表現を作り込みたい
  • ・導線を自社仕様にしたい
  • ・外部システムと連携したい

これは失敗ではなく、活用が進んでいる証拠 です。

SaaSでできること・できないこと

ノーコードSaaSでできること

  • ・テンプレート空間での展示
  • ・画像・動画・PDFの配置
  • ・URL共有による簡単な公開
  • ・短期間での立ち上げ・改善

SaaSでは難しいこと

  • ・完全オリジナルUI/UX
  • ・既存システム(CRM、MA、会員DB等)との連携
  • ・独自の権限管理・ログイン制御
  • ・大規模アクセスを前提とした設計
  • ・高度な行動分析・データ連携

この 「できない領域」 が、カスタム開発を検討すべきポイントになります。

カスタム開発を検討すべき判断基準

以下に1つでも当てはまる場合は、カスタム開発を検討する段階に入っています。

  • ・自社サービスとして継続運用したい
  • ・ブランド体験を強く作り込みたい
  • ・社内システムと連携したい
  • ・大規模イベント・展示で使いたい
  • ・セキュリティ・権限管理が必須

重要なのは、

「最初から作り込む」ことではなく

「必要になったタイミングで作り込む」こと です。

おすすめの進め方:SaaS → カスタム

最も失敗が少ない進め方は次の流れです。

  1. 1.SaaSで試す
  2. 2.実運用で課題を洗い出す
  3. 3.足りない部分だけをカスタムする

この方法なら、

  • ・無駄な開発コストを抑え
  • ・要件が曖昧なまま作るリスクを減らし
  • ・成功確率を高める

ことができます。

「だれでもショールーム」はプロトタイプとして使える

だれでもショールームは、

SaaSとして利用できるだけでなく、カスタム開発前のプロトタイプ としても活用できます。

実際の展示を作りながら、

  • ・どこが足りないのか
  • ・何を作り込みたいのか

を整理することで、カスタム開発の要件定義が非常にスムーズになります。

カスタム開発の相談=契約ではない

「カスタム開発の相談」と聞くと、身構えてしまう方も多いかもしれません。

しかし実際には、

  • ・SaaSで十分かどうかの判断
  • ・どこからカスタムが必要かの整理

だけでも問題ありません。

相談した結果、SaaS利用だけで終わるというケースも珍しくありません。

まとめ

  • ・最初はSaaSで十分なケースが多い
  • ・活用が進むとカスタムが必要になる
  • ・SaaS → カスタムの段階設計が最適

バーチャルショールームは

「作ること」よりも

「どう使うか」 が重要です。

次の一歩

「ノーコードでどこまでできるか」
「自社の場合はどこからカスタムが必要か」

これを整理したい方は、一度ご相談ください。

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おすすめの使い方

操作方法

バーチャルショールームとは

バーチャルショールームの作り方

  • 料金プラン

    お好きな期間1ヶ月単位。
    無料トライアルあり。

    デモ・作り方レクチャーなど、
    無償開発サポートあります。
    お気軽にお問い合わせください。

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