バーチャルショールームサービス|だれでもショールーム

都市計画やランドスケープ、そしてBIMに関わる設計は、本質的に「空間そのもの」を扱う領域です。建築単体ではなく、街区、動線、緑地、地形、インフラなど、複数の要素が関係し合うことで成立しています。

しかし実務でも教育でも、その多くは依然として図面・平面図・断面図・レンダリング画像によって説明されています。

もちろんそれらは重要な表現手段ですが、「空間を理解する」という目的に対しては、必ずしも十分とは言えない場面があります。

特に都市計画やランドスケープでは、「全体と部分を行き来しながら理解すること」が不可欠です。しかし2D資料では、その往復がどうしても制限されてしまいます。

都市計画・ランドスケープの本質は“関係性”にある

都市やランドスケープの設計で重要なのは、単体の建築物ではなく、それらの「関係性」です。

例えば、

  • 建物と道路の関係
  • 人の動線と広場の配置
  • 緑地と視線の抜け
  • 高低差による空間分断と接続
  • スケールの異なる空間の連続性

これらは一枚の図面では把握しきれず、複数の視点を行き来しながら理解する必要があります。

つまり都市設計とは、本来「立体的で、動的な情報構造」を扱う分野です。

それでも“図面と静止レンダリング”が中心である理由

実務や教育の現場では、図面やパースが標準的な成果物として扱われています。

これは意思決定や共有の効率性という意味では合理的ですが、一方で「空間を体験として理解する」という側面は弱くなりがちです。

特に都市スケールになると、情報量が増えるほど「一枚の画像で説明すること」に限界が生まれます。

結果として、設計意図が十分に伝わらない、あるいはスケール感が誤解されるといった課題も起きやすくなります。

Web上で“都市空間を歩く”という発想

だれでもショールームでは、都市模型やランドスケープモデル、BIM由来の空間データを3Dとして配置し、Web上でそのまま閲覧できる形にすることができます。

これは単なる3Dビューアではなく、「空間としての共有」を目的とした展示です。

閲覧者は視点を自由に動かしながら、

  • 全体構造を俯瞰する
  • ストリートレベルに近づく
  • 建物配置やスケールを確認する
  • 動線や広がりを体感する

といった行為を通じて、設計意図を直感的に理解できます。

BIM・都市設計と3D空間展示の相性

BIMや都市設計データは、もともと「複数要素の関係性」を前提とした情報構造を持っています。

そのため、平面図よりもむしろ3D空間として扱うことで、以下のような利点があります。

  • 空間スケールの直感的理解
  • 複数建築の関係性把握
  • 視点移動による設計意図の可視化
  • 地形やランドスケープとの統合理解
  • 都市全体の構造把握

これらは、静的な図面よりも「動的な空間体験」として理解されやすい特徴です。

都市計画における“第三の共有形式”

都市設計の共有手段は、長く以下の2つに分かれてきました。

ひとつは図面・資料による設計説明。もうひとつはレンダリングや動画による完成イメージ提示です。

しかしこれらの中間には、「実際の空間として確認できる共有形式」がほとんど存在していませんでした。

Web上の3D空間展示は、その空白を埋める可能性があります。

設計を“静止画として見せる”のではなく、“空間として歩ける状態で共有する”という発想です。

3DスキャンやBIMデータの活用

既存の都市模型やランドスケープ模型は、スマートフォンの3Dスキャンやフォトグラメトリ技術を使うことでデータ化できます。

代表的な3Dスキャンアプリについては以下で紹介しています。

https://daredemo-sr.com/column/3d-scan-biginar/

作成したglTF / GLB形式のデータは、そのままWeb上に配置することができます。

どうすればだれでもショールームに載せられるのか

手順はシンプルです。

まず都市模型やランドスケープ模型、あるいはBIM由来のデータを3Dスキャンまたはエクスポートし、glTF / GLB形式で書き出します。その後、だれでもショールームにアクセスし、展示アイテムとしてアップロードします。

空間内に配置することで、そのままWeb上の都市展示・ランドスケープ展示として公開できます。

特別な開発やプログラミングは不要です。

まずは1プロジェクトから試す

すべての設計を移行する必要はありません。

まずは卒業設計、コンペ案、あるいは一部の都市模型など、代表的なプロジェクトを1つ選び、Web上で空間として公開してみてください。

図面やレンダリングでは伝わらなかった「スケール感」や「関係性の理解」が、どのように変わるかを確認することができます。

今すぐランドスケープを展示してみる
https://userdata-sr.daredemo-xr.net/

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